天保通宝の価値・買取相場

天保通宝(てんぽつうほう)とは、江戸時代末期から明治に鋳造、流通した通貨です。

天保銭とも呼ばれており、作られた時代によって「本座長郭、本座細郭、本座中郭、本座広郭」の4種類に分けることができます。

また天保通宝は母銭と子銭にも分けることも可能で、母銭とは古銭を作るための元になるもので、母銭をもとに作られたのが子銭と言われています。

そんな天保通宝は母銭や子銭など様々な条件によって買取価格は違いますが、どれも高値で買取してもらうことができる古銭です。

そこで本記事では、「天保通宝」の価値、買取相場、さらにおすすめの買取業者も紹介します!

「天保通宝」の価値・買取相場を紹介

次に先ほど紹介した天保通宝の「本座長郭、本座細郭、本座中郭、本座広郭」の4種類の買取相場について詳しく見ていきましょう。

これら4種類は、幕府が公式に発行した古銭となっています。

本座長郭の価値/買取相場

本座長郭の価値/買取相場

買取相場(母銭) 〜10万円
買取相場(子銭) 〜1,000円

幕府の指示によって、1835年6月15日に鋳造が開始された1番最初に作られた天保通宝です。

本座長郭の「本座」とは、この銅貨の製造場所が幕府の公式であることを示します。

本座長郭の特徴は他の天保通宝と比べると、縁取りの左右が縦長になっているところにあります。

また天保通寶の、通の「甬」と、寶の「貝」が横幅狭く書かれているのも特徴の1つです。

本座細郭の価値/買取相場

本座細郭の価値/買取相場

買取相場(母銭) 〜20万円
買取相場(子銭) 〜1,000円

製造年が1835年(天保6年)の本座細郭の特徴は、細郭は縁取りの幅が細くなっているところにあります。

本座細郭の母銭は見つかった数が少なくレアな種類です。

本座長郭から中心の穴の形や文字の書体を変更して作られ、中心の穴はほぼ正方形に変更されました。

本座中郭の価値/買取相場

本座中郭の価値/買取相場

買取相場(母銭) 不明
買取相場(子銭) 1,000円

本座中郭はいまだに発見されていないために、買取不明となっています。

製造年が1866年(慶應2年)の本座中郭はの特徴は、広郭は縁取りの幅が長くも細くも広くもないところです。

もし本座中郭の母銭をお持ちの場合、買取価格は非常に高るとのでぜひ一度無料査定に出してみてください。

本座広郭の価値/買取相場

本座広郭の価値/買取相場

買取相場(母銭) 〜5万円
買取相場(子銭) 〜1,000円

製造年が1845年(弘化2年(こうか))の本座広郭の特徴は、縁取りの幅が広く太いところにあります。

ここまで幕府によって発行された天保通宝の価値・買取相場について紹介してきました。

また天保通宝には、偽造品と呼ばれる藩によって作られた古銭もあります。

偽造品は希少性が高いため、価値・買取相場が高くなっています。

次に天保通宝の偽造品の買取相場について紹介していきます。

天保通宝の偽造品の価値/買取相場

名称
買取相場
盛岡銅山 〜10万円
南部銅山手 〜5万円
南部小字 〜50万円
南部大字 〜10万円
秋田広郭 〜3万円
秋田長郭 〜3万円
会津広郭長足寶 〜50万円
会津長貝寶 〜20万円
会津短貝寶 〜3万円
水戸大字 〜1万円
水戸短足寶 〜1万円
水戸濶字退寶 〜1万円
高知額輪短尾通 〜1万円
山口大字平通 〜10万円
山口方字 〜3万円
山口曳尾 〜3万円
福岡離郭 〜5万円
岡痩通 〜3万円
薩摩広郭 〜3万円
薩摩短尾通横郭 〜3万円

天保通宝の偽造品は、各藩では通貨としての役割を果たしていたため、幕府発行の天保通宝と同等、あるい本物より高い価値となっています。

お持ちの天保通宝の価値が少しでも気になった方は、ぜひ一度無料査定してもらうことをおすすめします。

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天保通宝の価値/買取価格を知りたい方へ

ここまで紹介してきたのは幕府が公式に鋳造した「天保通宝」の4種類で、どれも高値で買取が期待できる古銭となっています。

しかし、母銭や子銭の見分けだけでなく、4種類の見分けも素人では難しいとされています。

もし、天保通宝をお持ちであれば、一度無料査定してもらうことをおすすめします。

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